top of page
ストレッチ整体を受ける女性

Orthopedic treatment

代表的な整形外科の治療

腰・頸・肩関節・膝関節の痛みや変形

腰痛や肩こり、五十肩や膝関節の痛みや変形に対し、ただ単に消炎鎮痛処置を行うだけでなく、適切な運動プログラムを取り入れ、病態の発症や進行予防も行っています。
また、理学療法士によるリハビリテーション治療や柔道整復師やスポーツトレーナーによるマッサージ治療も行っています。

ヒアルロン酸関節注射

ヒアルロン酸関節注射

ヒアルロン酸は、健康な関節液に自然に存在し、関節軟骨を保護し、関節の運動を円滑にします。しかし、変形性膝関節症ではこのヒアルロン酸が不足しています。そのため、直接膝関節に注入する治療法があります。これにより、関節の動きを改善し、膝の痛みや炎症を緩和することができます。

<注射の投与方法>

始めは週1回・5週間にわたって行うことが多いです。
効果がみられた場合、その後の症状に合わせて投与終了としたり、2~4週間に1度の注射を継続したりします。
症状が再発した場合、繰り返し注射を受けることもできます。

関節リウマチ-早期発見・早期治療

関節リウマチは、免疫機能が本来の役割を逆に果たし、身体の関節に炎症を引き起こす自己免疫疾患です。通常は外部の病原体に対する防御を担うはずの免疫機能が、何らかの原因で誤作動し、自身の組織を攻撃します。これにより、関節が腫れたり痛みを引き起こしたりします。疾患が進行すると、関節の形状や機能が変化し、障害が生じることもあります。関節リウマチは体質によるものであり、治癒することはありません。

かつて関節リウマチも有効な治療法がなく「不治の病」と言われていました。近年ではリウマチ治療の研究が進み、生物学的製剤など治療薬の発展により、治療目標は飛躍的に向上しています。

関節リウマチ-早期発見・早期治療

しかも早く治療を始めるほどその治療成績は良くなります。「早期発見・早期治療」が大切です。
関節の腫れや痛み、朝の手のこわばりなどのある方は、一度ご相談ください。

関節リウマチの治療法

関節リウマチの治療の基本は、病気の進行を抑えることと、痛みをとることです。
さまざまな状態や痛みにあわせて、薬物治療、手術療法、リハビリテーションを用いた治療が行われます。

リハビリテーション

薬には痛みや炎症をとる効果が期待できます。しかし、薬にばかり頼って関節を動かさないでいると、関節が固くこわばってしまうことがあります。
リハビリテーション(以下リハビリ)は手足の運動機能を保ち向上させる目的で欠かせません。
当医院では症状にあわせたエクササイズ、各種リハビリ器具を用いた効果的な運動療法を指導しています。
専門医の指導を受け、適切なリハビリで症状を改善させましょう。

リハビリの主なポイント

  • 毎日根気よく続けること。

  • 過度にならないようにすること。

  • 自主的に行うこと。

日常生活の注意点

睡眠時間

一番重要なのは十分な睡眠時間をとることです。
夜更かしは避けてください。疲労感が強い時には、時間を決めて昼寝をしてください。精神的なイライラも禁物です。またお酒もひかえてください。

関節を守る日常生活の工夫

自分でできると思っても、関節に負担がかかる行為や動作をできるだけ避けてください。

  • 30分以上同じ姿勢をつづけない。

  • 椅子に座って作業できるようキッチンまわりなど工夫する。

  • 関節を冷やさないよう冷房は控えめに。

骨折など外傷治療

救急救命センター勤務での多くの外傷治療の経験から外傷治療が重要であることを実感。
当院では骨折や靭帯損傷、打撲、捻挫および創縫合処置など外傷治療にも力をいれています。

レントゲン透視撮影装置

骨折の治療ではレントゲン画像を見ながらリアルタイムに骨折の整復状態を確認し治療に当たっています。

超音波骨折治療器

骨折など外傷治療

LIPUS(Low Intensity Pulsed Ultra Sound)低出力超音波パルスによる刺激で骨折部位の骨形成を促進させる治療器です。難治性や遷延化した骨折の治療に使用しています。

骨粗しょう症の治療

近年の医学の進歩により骨粗しょう症の治療薬は飛躍的に進歩しています。しかし骨粗しょう症は治療薬をいつからいつまで使用すれば治癒するという病気ではありません。
大切なことは治療を継続していくことです。

当院では骨粗しょう症の患者様に対し、治療薬の飲み忘れがないように常にチェックし、定期的にご連絡することで飲み忘れ防止に努めています。
骨粗しょう症でご心配な患者様は安心して一度ご相談ください。

骨粗しょう症の治療

骨粗しょう症の症状

初期には比較的症状はありませんので、気づかずにいることが多いです。
病状が進行するに従い以下のような症状があらわれます。

  • 背が低くなり、進行すると背中や腰が丸くなる。

  • 背中や腰が痛む。

  • 軽く転んだだけでも骨折しやすくなる。

Access

アクセス

整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科

受付時間

午前/9:00~12:30 午後/16:30~19:30

休診日 水曜午後、土曜午後、日曜、祝日

※水曜・土曜は12:00まで

アクセス

TEL 0798-38-7525

〒662-0973 西宮市田中町3-1エイヴィスプラザ2階

みやみつ整形外科リハビリクリニックへの地図

電車でお越しの場合

阪神電車 西宮駅「えびす口」出口より南へ徒歩1分
阪神西宮駅 南側バスターミナル向かいのエイヴィスプラザ2階

乗用車をご利用の場合

エイヴィスプラザ地下駐車場(51台)をご利用いただけます。
受付にて駐車券をご提示いただきますと、1時間無料チケットをお渡しいたします。

車いすをご利用の方へ

地下駐車場からはバリアフリーで直接クリニックにお越しいただけます。
院内は完全バリアフリーで電動車いすでの移動も可能です。

bottom of page